NY Nicheの7月号でマイコー(Michael Jackson)の記事を書いた。
最初はマイコーの記事を書くつもりはなく、今年のトニー賞をとったミュージカル「ビリー・エリオット」(Billy Elliot)か、それとも「シュレック:ザ・ミュージカル」(Shrek The Musical)について書くか、はたまた4月にオンエアされたHBOの「グレイ・ガーデンズ(Grey Gardens)」について書くつもりだったのだが、この1年くらいの間に追悼記事を2つばかり書いたせいか、他のライターから「アキームたんは今頃マイコーの追悼記事を書いてるに違いないって皆で盛り上がってる」と言われたのだ。
で、お調子者のわたしが皆のご期待に沿うべく急遽書いたのが7月号のマイコーの記事。
最初は軽く「ミュージックビデオで見るマイコーの高難度ファッション ベスト3」にしようかと思ったのだが、ちょいと軌道修正してあれに落ち着いた。
でもせっかくなので、こちらでわたしが選んだ「ミュージックビデオで見るマイコーの高難度ファッション ベスト3」を軽く発表しておこう。
ベスト3:ピアノの鍵盤Tシャツ in Beat It
Beat Itのマイコーの衣装と言えば、当然あの赤い革ジャンと青いTシャツ、黒いパンツの装いを誰もが思い出すだろう。
今年のBETアワードで司会を務めたジェイミー・フォックス(Jamie Foxx)もマイコーのトリビュートとしてショウで着ていたくらいだ。
しかし、わたしがいつも気になって仕方が無いのはマイコーが最初に登場するシーンで着ているピアノの鍵盤Tシャツ。
赤いアクセントが入った鍵盤の周りを楽しげに音符が飛び回っているというなんともキュートな一品だ。
わたしは見るなりこいつが欲しくなったのだが、これを着て外を歩くのは結構勇気がいるだろう。
うーん、やはりマイコーにしか着こなせないかもしれない。
ベスト2:白い腰ヒモベルト in The Way You Make Me Feel
これについてはNY Nicheでも触れたとおりなのだが、かなりのハイセンス度だ。
ミュージックビデオを見ると、どうしてもこのビミョーに縦結びの白い腰ヒモから目が離せず、ついつい「なぜこれ?」と悩んでしまう。
だって、どうしても時代劇に出てくるひっ捕らえられた下手人の図を想像してしまうのだ。
あー、マイコーがチョンマゲでなくって良かった。
ベスト1:全身キラキラルック in Rock With You
ベスト1は文句無しにこれで決まり。
キラキラのトップスにキラキラのパンツにキラキラのブーツ。美川憲一が喉から手が出るくらい欲しがること間違いなしのこの装いをこんなにピュアに着こなせるのはやはりマイコーだけだろう。
いや、どれか一点だけならば他の人にも着こなせるだろうが、全部一緒となるとかなりの難易度だ。
マイコー亡き今、この全身キラキラルックをして皆に「すてき〜」と言わしめるのは多分ケイト・モスくらいなんじゃなかろうか?
しかし、このまま「***を偲んで」という記事ばかり書いていると、そのうち「偲びの者」と呼ばれてしまいそうだ。
だから誰も死んでくれるな!
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